「たったそれだけ?」マンション売却する時かかる費用と払う時期

家やマンションを売るときには「仲介手数料」がかかるのは知っていると思いますが、それ以外に発生する費用はどのくらいでしょうか?

 

結論からいうと、ずばり1万円 ぽっち!!

 

この1万円は何のお金かというと、収入印紙になります。あなたの家、またはマンションを買いたいというお客さんが正式に不動産業者にて売買契約を結ぶときにかかる費用となります。

なので、購入の申し込みが入り双方が不動産業者にて契約書をかわすときに必要となります。

実際のものがこれ!

1万円分の収入印紙は事前に不動産の方が購入してくれているので、自分で用意する必要はありません。

オレンジの箇所に自分、グリーンの箇所に買主さんの割り印をします。

ちなみに、この売買契約書をかわすときに、買主さんから手付金を受け取ることになります。もし仲介手数料を一括ではなく、前払い金・残金と2回にわけて支払う形をとっている場合は、この手付金から差し引かれることになります。

その際、不動産業者からは収入印紙代と手付金の受け取り、仲介手数料の一部金の領収書が渡されます。

この領収書にも200円の収入印紙がかかりますが、これは不動産業者さんがもってくれました。

売主さんがマンション売却中にかかる費用は、この収入印紙代のみになります。今回わたし達は4,880万円の価格になったので、1万円でしたが売却価格によって収入印紙代は変わります。

契約金額別収入印紙代
500万円~1,000万円以下:5千円
1,000~5,000万円以下:1万円
5,000~1億円以下:3万円

他にはマンション売却の際にかかる費用として、次の住まいへの引っ越し代となります。賃貸の場合は敷金・礼金などの初期費用、購入の際には頭金や手付金などが必要になってきます。

わたし達の場合はマンションが売れるとわかった時点になってから、次の住まい探しをスタートするという超タイトな予定を組みました。

購入する場合と違って、売主側は意外とかかる費用が少ないということですね。

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